CoMIT棟
第6回アカデミア臨床開発セミナー
9月22日(金)に、最先端医療イノベーションセンター棟1階 マルチメディアホールにて、
「第6回アカデミア臨床開発セミナー」が下記のとおり開催されます。
是非多くの方にご参加いただければ幸いです。
日時:
2017年9月22日(金)17:30~19:00
場所:
最先端医療イノベーションセンター棟1階 マルチメディアホール
演題:
臨床薬理学の実臨床への応用
講師:
MSD株式会社 グローバル研究開発本部 クリニカルリサーチ領域 臨床薬理開発 臨床薬理グループ
Associate Principal Scientist, Clinical Research
青木 郁夫 氏(薬学博士)
要旨:
医薬品開発の中での「臨床薬理開発」の役割として、開発初期に第Ⅰ相試験を実施し健康被験者の安全性と薬物動態を評価するだけでなく、健康被験者又は患者集団を対象とした様々な臨床薬理試験やPK-PD及びexposure-responseの結果から用法・用量に関わる重要なデータを提供している。
本セミナーでは、医薬品開発の中で、どのようなデータを基に、どのようなタイミングで臨床薬理試験を実施しているか、また臨床薬理試験から得られた結果並びに、PK-PD及びexposure-responseから得られた結果から、どのように薬の使い方を評価し医療現場に届けているかを概説したい。
主催:大阪大学医学部附属病院(臨床研究中核病院)未来医療開発部
後援:大阪大学医学部附属病院 国際共同臨床研究実施推進事業
お問い合わせ:大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部
seminar@dmi.med.osaka-u.ac.jp