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CoMIT棟

2018年度第2回
ヒトゲノム研究倫理を考える会
―遺伝情報に基づく差別について考える―

近年、ゲノム・遺伝子解析技術が飛躍的に発展し、研究や臨床においてその利用が進む一方、解析で得られた遺伝情報が差別などの問題につながる可能性が指摘されています。
そこで今回は、遺伝情報に基づく差別やその規制をめぐる問題をテーマとして取り上げます。

日時:

2018年8月24日(金)15:00~17:30(開場14:30)

場所:

最先端医療イノベーションセンター1F マルチメディアホール

対象:

大学・研究機関の倫理審査関係者、研究者など

定員:

30名

参加費:

無料

参加登録 下記のGSユニットウェブサイトから参加登録をお願いします。
https://www.genomics-society.jp/news/event/post-382.php//

プログラム

15:00~15:20

開会の挨拶と最近の海外動向の紹介
加藤 和人 大阪大学大学院医学系研究科

15:20~16:00

遺伝子差別禁止法の意義と争点
瀬戸山 晃一 京都府立医科大学大学院医学研究科

16:00~16:10

指定発言①
村岡 悠子 大阪弁護士会・大阪大学大学院医学系研究科

16:10~16:20

指定発言②
広瀬 一隆 京都新聞社編集局報道部

16:20~17:25

質疑応答・総合討論

17:25~17:30

閉会の挨拶
加藤 和人 大阪大学大学院医学系研究科

主催:文部科学省科学研究費進学術領域「先進ゲノム支援」ゲノム科学と社会ユニット(GSユニット)

お問い合わせ:大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学
Tel: 06-6879-3688
workshop@eth.med.osaka-u.ac.jp

PDF (3.6MB)

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