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CoMIT主催

第23回 最先端医療イノベーションセンター定例セミナー
−反復経頭蓋磁気刺激療法の簡便化、在宅を目指して−

第23回目は、齋藤 洋一先生のお世話で、下記のとおり開催いたします。
皆様是非ご参加ください。

日時:

2019年1月15日(火)18:00~19:00

場所:

最先端医療イノベーションセンター棟1F マルチメディアホール

座長:

齋藤 洋一 脳神経機能再生学共同研究講座 特任教授

※本セミナーの事前申し込みは不要です。

帝人ファーマ(株)の紹介

中村 仁志

帝人ファーマ(株)在宅医療開発推進部・大阪大学大学院医学系研究科 招へい教員

難治性疼痛治療に対する反復経頭蓋磁気刺激療法

細見 晃一

脳神経機能再生学共同研究講座 特任講師

アルツハイマー型認知症に対する反復経頭蓋磁気刺激療法の試み

眞野 智生

脳神経機能再生学共同研究講座 特任講師

要旨:

脳神経機能再生学では、反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)を簡便化し、最終的には在宅で使用していただくことを目指している。
rTMS自体は昨年9月、本邦でも、うつ病に対して米国製の機器が承認され、新しい非薬物療法として注目されている。今後、機器をエコで小型化し、取り扱いを簡便にすることで、小規模クリニックでも使用できるようになる。また在宅治療も可能にすることで、難治性疼痛、リハビリ、パーキンソン病、認知症などへの応用が広がると考えられる。
今回は、難治性疼痛とアルツハイマー型認知症への教室の取り組みを紹介したい。

CoMITの定例セミナーは、センター参画各プロジェクトの研究内容の発信を目的として、
約2ヵ月に1回のペースで開催しています。

お問い合わせ:最先端医療イノベーションセンター事務室
Tel: 06-6210-8201
i-sentaninobe@office.osaka-u.ac.jp

PDF (3.7MB)

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