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研究活動

2014.6.13 [fri]

第5回共同研究講座(部門)・協働研究所交流会において
西田センター長が講演を行いました。

6月6日(金)午後3時30分より、大阪大学吹田キャンパス テクノアライアンス棟で開催された、産学連携本部・大学院工学研究科主催の第5回共同研究講座(部門)・協働研究所交流会において、西田幸二センター長が当センターの紹介を行いました。

交流会の冒頭で、工学研究科長の掛下知行教授が開会の挨拶を述べられた後、理事・副学長の馬場章夫教授より、「官民イノベーションプログラム」についての説明が行われました。

続いて行われた講話では、西田センター長が「健康を維持して老いることの出来る『健康長寿社会』の達成という大きな課題解決に向けて、難病の克服が必要とされている」と述べ、産学連携拠点である当センターが、その目標達成において果たす役割について紹介いたしました。さらには、産学連携拠点である当センターに、「人と知、技術を集約し、我が国の医療イノベーションのメッカとして発展させていきたい」として、産学の異分野の研究を融合させることで、医療分野でのオープンイノベーションを推進させていく決意を語りました。

当日は、約120名の聴衆に加え、経済産業省 近畿経済産業局より、高畠昌明様(地域経済部長)、平田省司様(地域経済部・産学官連携推進室長)、吉武あやこ様(同・連携企画係長)がご来賓として出席され、各講座・研究所の取り組みの紹介に耳を傾けられました。

交流会の最後で、産学連携本部 副本部長の徳増有治教授より、「オープンイノベーションの入り口に立っている参加者の方々それぞれのパワーから複層的な効果が生み出されることが非常に期待される。そのような潜在力を日本全体のイノベーションにつなげていくべく、積極的に試行をしていきたい」として、閉会の辞を述べられました。

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