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イベント

2016.5.25 [wed]

国立台湾大学のグループに
共同利用機器室をご見学いただきました。

5月20日(金)に、国立台湾大学生命科学院の大学院生ら約20名のグループが、当センター5Fの共同利用機器室(CoMIT Omicsセンター)を見学されました。

今回ご見学いただいた方々は、5月21日(金)に生体統御ネットワーク医学教育プログラムの一環として、センター1Fマルチメディアホールにおいて国立台湾大学と合同で開催された「IPBS-NTULS International Joint Symposium」に先駆け来訪されました。

国立台湾大学では扱っていない生命科学部分野における最先端の機器を見学したいとの要望から、最新鋭の機器と熟練されたスタッフにより構成された国内有数の総合コアファシリティであるCoMIT Omicsセンターを見学いただいたところ、専門技術職員による説明に、見学の大学院生は熱心に耳を傾けていました。
普段は立入ることのできないゲノム解析コアファシリティやタンパク質解析コアファシリティも見学し、「この施設で働くにはどのようにしたら良いのか」といった質問も出るなど、機器の取扱い以外にも施設の運営や人員体制にまで質問や意見交換が行われ、関心の高さがうかがわれました。

見学の様子

生体統御ネットワーク医学プログラムとは

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