スポーツ医学教室からは、スポーツトレーナーとしても活躍する大貫研究員より、スポーツ医学教室と共同研究企業である（株）プロティア・ジャパンの取り組み、自身の研究テーマのひとつでもある風船を使用したトレーニング方法について紹介があり、参加者全員で楽しく実践いたしました。
トレーニングマシンの体験コーナーも設け、日頃運動不足になりがちな研究者達も楽しんでストレッチやワークアウトを実践していました。

5Fの共同利用機器室からは、ゼブラフィッシュのオスメス当てゲームを難易度別に３種類企画しました。難易度の高い2つは個体のサイズが小さく、多くの参加者が苦戦するなか、医学部合奏団の学生が2回も正解を出すなど、解答発表の際は非常に盛り上がりました。

当日は学内外から約80名の方の参加があり、参画プロジェクトの研究者、企業の方、学外機関の方、学生など、まさにCoMITのコンセプトである「融合」を体現するように、多種多様な出席者の交流の場として活用いただけたようでした。