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イベント

2019.1.7 [mon]

大阪教育大学附属天王寺中学校の見学が行われました。

12月25日(火)に、大阪教育大学附属天王寺中学校から生徒さんと父兄の方々、総勢114名をお迎えし、医学部・医学系研究科の説明会、講演会および見学会が当センターで行われました。
金田安史 医学系研究科長、和佐勝史 医学科教育センター長による医学部説明会が行われた後、「再生医療の最前線」と題して、澤芳樹 教授(心臓血管外科学)の講演会が行われました。続いて、「見える、動く、触れる、体験する…」をテーマに、本研究科の研究の取り組みや附属病院の診療科の活動について、直に見て体験しながら学習してもらう見学会が行われました。見学会のプログラムは以下のとおりです。

・救命するということ ―その人が倒れたら現場から鎖を繋ぎつづけるために―

・新生児蘇生法

・拍動するiPS由来心筋細胞シート

・ブレイン・マシン・インターフェース ―脳で機器を操作―

・スポーツメディカルサイエンス

説明会から見学会まで、長時間に及び開催されましたが、中学生の皆さんが集中力を途切れさせることなく、新しい体験に刺激を受けている様子が印象的でした。日々、医療の現場で奮闘している医師・研究者と身近にふれあう機会を得たことで、進路を探索し、将来の職業や生き方を考える上での手助けが少しでも出来たのであれば嬉しく思います。

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