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A-22

免疫創薬ユニット

9F

0912A, 0914B

脂質ナノ製剤のin-line製造プラットフォーム技術を活用した革新的免疫制御製剤の製造プロセス開発

本共同研究講座は、がんや移植片拒絶の治療のため免疫担当細胞を標的として開発されている新規脂質ナノ粒子製剤について、current good manufacturing practice(cGMP)製造に必要な製造プロセス開発を行うことを目的としています。これまでに、独自に開発した脂質ナノ粒子のインライン製造プラットフォーム技術を用いて、複数のリポソーム製剤の治験薬開発およびcGMP製造を実施し、その有用性を実証してきました。本プラットフォーム技術を用い、開発製剤を研究用試薬からヒト投与可能な治験薬へ再開発する“トランスレーショナル創薬”を推進し、革新的な医薬品の早期創出に貢献します。

当講座では、本プラットフォーム技術を利用した核酸LNP(Lipid Nano Particle)製剤の開発を推進しています。極少量〜治験薬スケールまで一貫して生産可能な製造システムを開発しており、アカデミア、ベンチャーおよび企業の核酸LNP製剤の治験薬開発を強力にサポート致します。

講座

DDS製剤開発共同研究講座

共同研究企業

シオノギファーマ株式会社

プロジェクトメンバー

研究開発責任者

松﨑 高志MATSUZAKI Takashi

特任准教授

DDS製剤開発共同研究講座

研究者総覧
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