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A-32

新融合領域ユニット

9F

0911A

エンシトレルビル フマル酸の
COVID-19罹患後症状に対する有効性の検証

新型コロナウイルス感染症の急性期からの回復者の一部に呼吸器症状、循環器症状、味覚・嗅覚障害、神経障害など様々な罹患後症状が認められ、QOL低下や社会生活への影響が問題となっている。その病態機序は不明な点が多く、また治療法および予防法は確定していない。塩野義製薬は新型コロナウイルスの増殖に必須である3C-likeプロテアーゼを阻害する新たな経口の抗ウイルス薬であるエンシトレルビル フマル酸を開発しており、この社会課題を解決しうる可能性を持った治療薬やワクチンを、大学が専門知識を持つ人材や医療体制を提供し、産学が連携して迅速に研究を進め、新型コロナウイルス感染症の罹患後症状の病態解明や治療法・予防法の確立を目的としている。

講座

罹患後症状治療学共同研究講座

共同研究企業

塩野義製薬株式会社

プロジェクトメンバー

研究開発責任者

忽那 賢志KUTSUNA Satoshi

教授

感染制御学

 

小野塚 大介ONOZUKA Daisuke

特任准教授

罹患後症状治療学共同研究講座

メンバー

小西 啓司KONISHI Keiji

特任助教

罹患後症状治療学共同研究講座

阪峯 基広SAKAMINE Motohiro

特任助教

罹患後症状治療学共同研究講座

新井 剛ARAI Tsuyoshi

特任研究員

罹患後症状治療学共同研究講座

中西 俊就NAKANISHI Toshiyuki

特任研究員

罹患後症状治療学共同研究講座

堀田 貴大HORITA Takahiro

特任研究員

罹患後症状治療学共同研究講座

山本 大YAMAMOTO Hiroshi

特任研究員

罹患後症状治療学共同研究講座

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