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C-9

新融合領域ユニット

8F

0813B

高感度分光計測による高精度診断手法の研究開発
(フォトニクス生命工学研究開発拠点)

高感度・高精度な分光計測技術を基盤に、人々の健康維持やより優しい医療、創薬環境を構築するための新しい診断・検査技術を開発することを目的とします。フォトニクス計測技術は、非侵襲かつ多重情報計測が可能で、例えばiPS由来細胞やオルガノイド等の非侵襲分析も可能とし、それらの安定的な生産や品質評価を支え、創薬および再生医療に貢献することが期待されます。加えて、分子レベルの高感度計測やマイクロチップへの計測機能の集積化技術を進化させ、高感度かつ低コストな核酸検査機器等の開発を行い、医療・健康に資することが期待できます。これらの技術を、医療現場において精密かつ手軽な診断法として活用できるようにするため、阪大医学部、附属病院およびフォトニクス生命工学研究開発拠点との産官学連携体制で分野融合的な研究を推進し、基礎技術開発から臨床応用へとシームレスに展開を図り、さらには開発技術の社会実装を目指します。

講座

脳神経外科学

共同研究企業

シスメックス株式会社

プロジェクトメンバー

研究開発責任者

貴島 晴彦KISHIMA Haruhiko

教授

脳神経外科学

研究者総覧

 

藤田 克昌FUJITA Katsumasa

教授

工学研究科

研究者総覧
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